長屋 なぎさ / LIFE STYLE PLANNER
アパレル本社でe-commerceやPRESSを担当したのち、27歳でLIFE STYLE PLANNERとして独立。2015年、HawaiiセレクトshopディレクターとしてHawaiiに移住。現在は日本を拠点とし企業のビジュアル監修やアパレル代理店業務、ライフスタイルアイテムの商品企画なども企業とコラボレーションし活動。著書に『155cm STYLE』（宝島社）、待望の第2弾『155cm CLOSET』（宝島社）は現在Amazonなどで発売中。
早速今回はこちら。
「フォトジェニックフードを求めない。」
「フォトジェニックフードを求めない。」
“フォトジェニック”という言葉は消費者も飲食店なども意識しているキーワードだと感じています。
フォトジェニックなものに興味を持ち、新しい世界や場所、メニューに触れてみること。
きっかけにして自分の世界を広げられるって素敵なこと。
目の前に出されたココロオドル商品を見たときのキラキラした目やワクワクって私は好き。
SNSが私たちの生活の中心にあって、日々の時間にはワクワクとそれをシェアするツールがあってそんな事がごく普通になった今は昔より楽しい時間が増えた方も多いと思います。
あれ？？テーマと合っていなくない？と思う方もいるかもしれません。
今日は私なりに思っていること感じていることをこのテーマに合わせて書いていくので最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
きっかけにして自分の世界を広げられるって素敵なこと。
目の前に出されたココロオドル商品を見たときのキラキラした目やワクワクって私は好き。
SNSが私たちの生活の中心にあって、日々の時間にはワクワクとそれをシェアするツールがあってそんな事がごく普通になった今は昔より楽しい時間が増えた方も多いと思います。
あれ？？テーマと合っていなくない？と思う方もいるかもしれません。
今日は私なりに思っていること感じていることをこのテーマに合わせて書いていくので最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
話は戻り、キラキラした目で写真を撮り少し食べて残したり、ぽいっとゴミ箱に捨てている姿を見る機会が増えました。
その度に違和感を感じる私。
お店側は最初のキラキラを最後の一口まで味わってもらえるよう努力をすべき。
手に取る私たちは最後まで楽しめそうかどうか、ただ写真を撮りたいがためだけに頼むことをしないかを考えてオーダーしてみるといいと思う。
フォトジェニックフードが悪いわけでも反対派でもないけれど、フォトジェニックでもそうでなくてもその裏側にあるモノ・コトや目に見えない素敵さを感じられる人でありたいな。と思っています。
表面的なフォトジェニックより心踊り続けていけるようなもの、ハッと心を動かされたものをシェアしていくことはフォトジェニックだけなものより素敵なんじゃないかな？？
その度に違和感を感じる私。
お店側は最初のキラキラを最後の一口まで味わってもらえるよう努力をすべき。
手に取る私たちは最後まで楽しめそうかどうか、ただ写真を撮りたいがためだけに頼むことをしないかを考えてオーダーしてみるといいと思う。
フォトジェニックフードが悪いわけでも反対派でもないけれど、フォトジェニックでもそうでなくてもその裏側にあるモノ・コトや目に見えない素敵さを感じられる人でありたいな。と思っています。
表面的なフォトジェニックより心踊り続けていけるようなもの、ハッと心を動かされたものをシェアしていくことはフォトジェニックだけなものより素敵なんじゃないかな？？
この店員さんの笑顔に会うだけでなんだか元気になる。
ここのサンドイッチ、昔ながらだけどとっても美味しくて幸せになる。
ここのサンドイッチ、昔ながらだけどとっても美味しくて幸せになる。
すっごくフォトジェニックでお洒落なのにこだわりたくさんで美味しくておかわりしちゃいたいくらい！！
フォトジェニックの先にある、横並びにある、奥底にある大切なものにせっかくなら視野を向けてみたい。感じてみたい。
フォトジェニックの先にある、横並びにある、奥底にある大切なものにせっかくなら視野を向けてみたい。感じてみたい。
お洋服もそうかなと。
意外にお洋服だけで写真を撮るとおしゃれに見えないものでも、
自分が身にまとい、好きなアイテムと組み合わせていくと素敵さが増す。
ワクワクも増す。その時の気分や季節などで着方を変えるのもいい。
作り手の想いや、目に見えないものが心踊らせてくれる。
ぱっと目で見てわかるものでなくても色々な角度から見て長く付き合っていけるものを手に取りたいし、私の場合は作っていきたい。
今回フランドルのスーぺリアクローゼットさんと作らせてもらったデニムアイテムも決してフォトジェニックではない。
意外にお洋服だけで写真を撮るとおしゃれに見えないものでも、
自分が身にまとい、好きなアイテムと組み合わせていくと素敵さが増す。
ワクワクも増す。その時の気分や季節などで着方を変えるのもいい。
作り手の想いや、目に見えないものが心踊らせてくれる。
ぱっと目で見てわかるものでなくても色々な角度から見て長く付き合っていけるものを手に取りたいし、私の場合は作っていきたい。
今回フランドルのスーぺリアクローゼットさんと作らせてもらったデニムアイテムも決してフォトジェニックではない。
ただ履いてもらった時に笑顔になれるよう、何度も身に付けたくなるような細かなサイズ調整や加工もこだわりました。
フォトジェニックなアイテムになれるのはきっと身に付けてくれる方のおかげ。
フォトジェニックなアイテムになれるのはきっと身に付けてくれる方のおかげ。
長屋 なぎさ / LIFE STYLE PLANNER
アパレル本社でe-commerceやPRESSを担当したのち、27歳でLIFE STYLE PLANNERとして独立。2015年、HawaiiセレクトshopディレクターとしてHawaiiに移住。現在は日本を拠点とし企業のビジュアル監修やアパレル代理店業務、ライフスタイルアイテムの商品企画なども企業とコラボレーションし活動。著書に『155cm STYLE』（宝島社）、待望の第2弾『155cm CLOSET』（宝島社）は現在Amazonなどで発売中。
Instagram: @nagisanagaya
