すべて手作業で行われ30頭から1枚分しか作ることの出来ない、希少な山羊の産毛。
カシミヤ山羊は寒暖の厳しい自然の中で生息しているので、表面は剛毛に覆われ、その下に産毛が密集している、二重の体温調節機能を持っています。この産毛を取り出すためには、羊毛のようにバリカンですくいとることができず、すべて手作業で春の毛の生え変わりの時に拾い集めるか、櫛ですいて集めます。
柔らかさと滑らかな肌触りが共存する本当の意味の“上質”。
しっとりとした上品な光沢、ソフトな肌触り、ぬめり感。その優雅で上品な佇まいは、カシミヤの希少性からも伺えます。クラシックな印象の大きな襟元にはハンドステッチを施した、高級感漂う一枚です。