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音と服 Vol.3

M Maglie le cassetto(エムマーリエルカセット)の『音と服』の連載コラム。
こだわりが沢山つまったドレスがついに完成。
新倉さんのプライベートと一緒にお見せします。
新倉 瞳/cellist
桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。卒業時には卒業生代表として 皇居桃華楽堂新人演奏会に出席。御前演奏を行う。 その後、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士過程を最高点で修了。これまでに、Jan Vymyslicky、 毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga、Martin Zaller( バロックチェロ) の各氏に師事。 室内楽を徳永二男、原田幸一郎の各氏に師事。桐朋学園大学在学中に、EMI Music Japan よりCD デビュー後、 CD を多数リリース。国内外でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、TV、ラジオにも多数出演。 国内外での受賞歴も多数。現在は、スイスを拠点にソリストとして国内外で活躍する中、 司会・番組ナレーション・ドレスのプロデュースなど活躍の幅を広げている。 使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたGiovanni Grancino(1694 年製)
ー2020春夏コレクションのドレスについてオススメやこだわったポイントを教えてください。
春夏へ向けて自然界もお洋服もカラフルになるので、こだわりはやはり上品な華やかさです。
「華やか」と「派手」は似ているようで違い、ドレスを纏うことで自分をギラギラに飾り立てるのではなく、ドレスと共に音楽へのリスペクトが表現できたら…といつも感じています。
春らしい優しい色合いが特徴のフェミニンなものもあれば、季節を選ばないモノトーンでかっこ良いものもご用意しましたので、演奏する曲や時代背景に合わせて選んで頂けたらと思います。
また、マーリエさんが得意とされているレースのドレスも2色展開(ブラック・ピンク)で登場させることが叶いました。これは本当にうれしい!!
オーケストラの中で演奏される方にも重宝して頂けるようセットアップにしたので、色々な着回しをして頂けたら嬉しいですね。
ースイスで生活をされていて、海外のドレスの傾向や日本との違いはありますか?
個人差はもちろんありますが、海外の方はシンプルでセクシー寄り、日本の方は可愛い寄りのデザインを選んで着られる傾向にあるように思います。
まぁ、日本は”KAWAII”の文化でもありますからね。ただ、両者ともにあまりセクシーに胸元が開きすぎていたり、あまりにも可愛くフリフリすぎたりしてしまうと音楽に集中できないことも稀にあるので上手に個性を出していきたいものです。奏者の毎回のドレスの選び方で、その方の音楽に対する姿勢が垣間見える気がします。
ー日本に帰国されている時はどのように過ごされているんですか?
「あまり練習しなくても弾けます。私、失敗しないので♪」と言ってみたいものです…
学生時代は練習時間がたくさんあったのですが、プロとして活動を始めると何より大変なのは練習時間の確保。
ですからプライベートで時間が空くと「やったぁぁ、待ってましたぁぁ!!」と言わんばかりに練習に時間をささげています。アウトプットが続くとインプットも大切で。でも、大切な人たちと美味しいものを食べたり色々なコンサートや舞台に出掛けたりするために、いかに上手に時間を使えるかが課題です。時間に余裕があれば美術館に行くことも最高の息抜きですし、思いがけないインスピレーションも湧きますからね。
(写真はプライベートでもとても仲良しの神田愛花さんと。Mのドレスを着てCHANELのパーティーにうかがいました。)
ー3月からスタートするイベントについての意気込みなど聞かせてください。
ありがたいことに今回のポップアップショップは初の全国3大都市での展開ですので、演奏&トークの内容にもより力を入れていこうと思っています。そして、演奏家の方、演奏会へのお出掛けに興味を持ってくださる皆様の声ももっと取り入れられるような企画・座談会なども開催いたします。
また、今回はドレスとお揃いの生地で男性用のポケットチーフも作りました!共演者や、一緒にお出掛けする男性と一緒にドレスアップを楽しんで頂けたら嬉しいです。
新倉瞳さんの関連リンク

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