数多くのアイテムを取り扱うECスタッフならではの目線でPICK UP! ジメジメした梅雨を迎える前に快適に乗り切るスタイリングをアイテム別にご紹介します。
外はジメジメしていてもお店やオフィスの中では冷房が効いていて寒いと感じる人も多く、気温調節が難しい時期です。職場に1枚はカーディガンや羽織れるものを常備している、という人も多いのではないでしょうか。袖は通さず肩に掛けておくだけでも全然違うので、室内では冷房避けに、屋外では日除けとして使えます。シアー素材なら通気性も良く、見た目も涼し気なので蒸し暑い日には特におすすめ。シンプルなスタイリングにはアクセントにもなり、パンツ・スカートどちらにも使いやすいアイテムなので、色やデザインを変えて何枚か持っていると幅広いシーンで活躍します。
Recommend Items
通気性や吸水性の良い素材として定番の“リネン”はまず選んで欲しいアイテム。乾くのも比較的早いので、ちょっと濡れてしまった時や汗をかいた時、雨が続いて外で干せない時にもおすすめです。羽織りとして使えるシャツタイプなら、肩に掛けたり腰に巻いたりとカーディガン同様にアレンジしやすいのが魅力。プルオーバータイプならボリュームのあるデザインを選ぶと風通しが良いので涼しく着られます。リネンだとチクチクする、シワ感が苦手という方はリネンライクの素材を選ぶとリネンの風合いを持ちつつイージーケア性に優れているので、カットソー感覚で着やすいです。
インナーとしてもトップスとしても1年中使うカットソーは、シンプルなTシャツからブラウス見えするものまで様々なデザインが揃っているのでシーンに合わせて選びやすいアイテムです。アクティブシーンやワンマイルにはプリントやボーダーなどカジュアルなデザインを、通勤やきちんと感を出したい時は光沢やハリのある素材を選ぶと◎インナーには吸放湿性に優れた“スビン綿”シリーズを合わせると、しっかり汗を吸いつつムレにくいです。胸元や脇の開きが大きいトップスやシアー素材のシャツやカーディガンを着る時にも、サテン切り替えがあるので見えても安心でおしゃれさもキープします。
ゆったり着られて通気性の良いワンピースは梅雨から真夏にかけて大活躍のアイテム。カットソー素材は手軽に洗えて便利な反面、部屋着っぽくなってしまうとの声も多いですが、シャツやカーディガンをプラスすると露出を抑えられたりきちんと感が出るので通勤にも使いやすくなります。シャツワンピースにはパンツやレギンスをレイヤードすると引き締まった印象になり、リラックス感とこなれ感の良いとこどりでタウンユースにクラスアップ。王道のフィット&フレアやフェミニンなデザインなら着こなしはそのままに、レインシューズやPVCバッグなど小物で季節感を取り入れるのがおすすめです。
CloseClose