心地よくきれいめな着こなしが
気になる今シーズン。
軽やかに外へ出かけたくなる
3アイテムをつくりました。
ウエスト切り替えのペプラムギャザーが華やか。自然と重心が上がって見える効果も。
01
二の腕をカバーするボリュームスリーブ。袖口はすっきりしたつくりに。
02
折りたたんだタックから袖がつながる凝ったつくり。後ろ姿もおしゃれです。
03
手持ちのベーシックパンツを合わせるだけで、簡単にサマになる!
忙しい朝、こんなブラウスがあれば絶対に便利
カスタードクリームみたいなまろやかなベージュは、顔映りがいいのもポイントです。
ニュアンスのある明るいブルーは、着こなしの気分転換にぴったり。
白パンツを合わせると、クリーンな好印象スタイルに。
ペプラム型のブラウスは、タイトスカートとも好相性。
サイドスリット入りのドット柄タイトで、モノトーンの着こなしにリズムをつけて。
スポーティな樹脂バックルとテープベルト。引き締めカラーでスタイリッシュな印象に。フロントはファスナー仕様。途中まで開けてVネック風に着てもOK。
01
袖口のゴムで、袖丈のアレンジが可能。パリッとハリのある生地が立体フォルムを引き立てて。
02
さらりとした肌触り、ソフトマットな質感。風に揺れる軽やかな着心地が春らしい。
03
優しげなアイボリーにも、スポーティなディテールでピリッと今どきの表情が加わって。
長すぎない丈だから、スニーカーやフラット靴でもバランスよく。
チャコールグレーは、よりモードで大人っぽい雰囲気。
レザーのミニバッグやヒールを合わせると、きれいめなお出かけスタイルに。
顔周りがサマになるよう、襟は大きめに設定。さっと羽織るだけでスタイルが決まります。
01
オーバーサイズのラグラン袖で、より軽い着心地に。ウエストギャザーとの相乗効果でメリハリアップ。
02
ウエストのサイドから後ろゴム仕様にしたことで、ベルトをしなくても理想のシルエットをキープ。
03
ブルーとミントをブレンドしたような、旬のパステルトーン。
インナーとスカートを白でまとめて、爽やかな春配色を実践。
ウエストがゴムで絞られているから、ベルトは軽くひと結びするだけでOK。
フロントを開けて着ると、今っぽくカジュアルな方向にシフト。
流行の裾絞りパンツを合わせて鮮度高く。
ビターなモカブラウンも、薄手のツヤ感素材できれいめな印象に。
みひろぎ・なほ
Editor / 三尋木 奈保 みひろぎ・なほ
ファッションエディター。雑誌『Oggi』
『Marisol』などを中心に活動。近年はアパレルブランドとの商品開発にも多く携わる。 自身のおしゃれルールを公開した著書『マイ ベーシック ノート』(小学館刊)は、シリーズ2冊累計18万部を超えるベストセラーに。