デザイナーERI RISTORIさんに聞くパリと女性らしさとアデルビジュー
数々のファッション誌やメディアに取り上げられている、
注目のジュエリーブランド“アデルビジュー”
パリと東京を行き交うデザイナーERIさんに、
ジュエリーにまつわる素敵なお話を聞きました。
注目のジュエリーブランド“アデルビジュー”
パリと東京を行き交うデザイナーERIさんに、
ジュエリーにまつわる素敵なお話を聞きました。
Designer / ERI RISTORI (英里・リストリ)
フランス、パリ在住。
パリのコスチュームジュエリーブランドでのデザイナー経験や西洋美術史を学んだ後、 ヨーロッパのヴィンテージパーツを使用した1点もののジュエリーを製作。
2013年SSコレクションよりプレタポルテを発表する。
ADER.bijoux(アデルビジュー)
艶やかな女性の時間を彩るアクセサリー。 大人の女性が華やかに輝くに相応しい、ヴィンテージやデッドストックパーツ。時を経て、受け継がれてきた物が持つ艶やかな存在感が、 ワードローブで長く愛され続けるものでありますように。
ヨーロッパのヴィンテージやデッドストックのパーツを使用し、 モダンにアレンジしたコスチュームジュエリーブランド。ヴィンテージジュエリーからインスパイアされた工芸的なデザインや、 異素材をミックスさせるユニークさが特徴的です。 熟練した日本の職人が一点一点丁寧な手作業で製作しています。
パリのコスチュームジュエリーブランドでのデザイナー経験や西洋美術史を学んだ後、 ヨーロッパのヴィンテージパーツを使用した1点もののジュエリーを製作。
2013年SSコレクションよりプレタポルテを発表する。
ADER.bijoux(アデルビジュー)
艶やかな女性の時間を彩るアクセサリー。 大人の女性が華やかに輝くに相応しい、ヴィンテージやデッドストックパーツ。時を経て、受け継がれてきた物が持つ艶やかな存在感が、 ワードローブで長く愛され続けるものでありますように。
ヨーロッパのヴィンテージやデッドストックのパーツを使用し、 モダンにアレンジしたコスチュームジュエリーブランド。ヴィンテージジュエリーからインスパイアされた工芸的なデザインや、 異素材をミックスさせるユニークさが特徴的です。 熟練した日本の職人が一点一点丁寧な手作業で製作しています。
初めて訪れたパリの街に、人生の扉があった
―パリと東京を行き来するERIさん。アデルビジューをローンチするまでのきっかけを教えていただけますか？―
元々トリュフォーやゴダールの映画を観たり、古着が好きだったので、古き良きものを大切にするフランスに興味を持っていました。
パリを初めて訪れた時、街の景観の美しさに感動したのですが、蚤の市でとても素敵なヴィンテージアクセサリーを見つけたんです。
学生の私から見ても、繊細でかなり手の込んだものづくりをしているのが一目でわかりました。
すごく驚きましたね。
そのうち目を凝らすと、公共の建物のドアの取っ手や階段の手すりの細工、メトロのタイル張りの壁など、パリという街には至る所にずっと大切にされてきたちっちゃな丁寧があって…。 なにか、時を超えたロマンみたいなものを感じたんです。 空気感も心地よかったんですが、ずっと色褪せないデザインをしたいという気持ちが溢れ、ここに住もう！と心に決めました(笑)
それからはお金を貯めてパリに来て、コスチュームジュエリーブランドでデザイナー経験や、西洋美術史を学んだ後で、アデルビジューをローンチしました。
そのうち目を凝らすと、公共の建物のドアの取っ手や階段の手すりの細工、メトロのタイル張りの壁など、パリという街には至る所にずっと大切にされてきたちっちゃな丁寧があって…。 なにか、時を超えたロマンみたいなものを感じたんです。 空気感も心地よかったんですが、ずっと色褪せないデザインをしたいという気持ちが溢れ、ここに住もう！と心に決めました(笑)
それからはお金を貯めてパリに来て、コスチュームジュエリーブランドでデザイナー経験や、西洋美術史を学んだ後で、アデルビジューをローンチしました。
―パリの魅力について、あらためて教えてもらえますか？―
パリに住んで12年になりますが、丁寧な暮らしが気に入っています。
一つずつがとても深いんです。
例えば野菜を買う時にもマルシェに行って、“今日は何が美味しいの？”と会話しながら自分で一つ一つ旬なもモノを選び、献立を考えます。 スーパーで買い物を便利に済ますこともとても重宝しますが、パリでのそういったスタイルには生活の深さみたいなものを感じます。 心地の良い居場所です。
それから、文化の面でとても影響を受けています。 古き良きものはもちろん、現代アートにもとても秀でていますね。 カフェカルチャーという言葉があるくらい、日常的にお茶をしながら、いろんな人と語り合います。 時に熱くなって議論したり(笑) そういうコミュニケーションが私にとって愛おしくて、そして刺激を受けるものですね。
例えば野菜を買う時にもマルシェに行って、“今日は何が美味しいの？”と会話しながら自分で一つ一つ旬なもモノを選び、献立を考えます。 スーパーで買い物を便利に済ますこともとても重宝しますが、パリでのそういったスタイルには生活の深さみたいなものを感じます。 心地の良い居場所です。
それから、文化の面でとても影響を受けています。 古き良きものはもちろん、現代アートにもとても秀でていますね。 カフェカルチャーという言葉があるくらい、日常的にお茶をしながら、いろんな人と語り合います。 時に熱くなって議論したり(笑) そういうコミュニケーションが私にとって愛おしくて、そして刺激を受けるものですね。
時を経て受け継がれた物が持つ、艶やかな存在感
―アデルビジューが大切にしていることは何ですか？―
私がヴィンテージのアクセサリーをコレクションすることが好きなのですが、当時の職人にはありえない程手の込んだ繊細で確かな技術を持っていました。
時が過ぎても、そのきらめきや華やかさは失われません。 そういったヨーロッパのヴィンテージやデッドストックのパーツを使用し、確かなものづくりとモダンさで、深みのある女性らしさを表現しています。 色褪せない、艶やかな存在感を大事にしていますね。
それから、ヴィンテージを普段のスタイルに取り入れるデザインを意識しています。 ジュエリーにずっと愛着を持ってほしいと願ってますので、さまざまなシーンで活躍できるように。 年の1/3ほど仕事で東京に滞在しますが、パリで暮らす私にとって、東京の街のアグレッシブさが良いバランスになってるんじゃないかと思います。
今はいろんな意味で一周回ったように、あらためて女性らしさを追求しているところ。。。 このような時代だからこそ、普段アクセサリーをつけることで、ちょっとしたときめきや楽しさを味わってほしいなと思っています。
時が過ぎても、そのきらめきや華やかさは失われません。 そういったヨーロッパのヴィンテージやデッドストックのパーツを使用し、確かなものづくりとモダンさで、深みのある女性らしさを表現しています。 色褪せない、艶やかな存在感を大事にしていますね。
それから、ヴィンテージを普段のスタイルに取り入れるデザインを意識しています。 ジュエリーにずっと愛着を持ってほしいと願ってますので、さまざまなシーンで活躍できるように。 年の1/3ほど仕事で東京に滞在しますが、パリで暮らす私にとって、東京の街のアグレッシブさが良いバランスになってるんじゃないかと思います。
今はいろんな意味で一周回ったように、あらためて女性らしさを追求しているところ。。。 このような時代だからこそ、普段アクセサリーをつけることで、ちょっとしたときめきや楽しさを味わってほしいなと思っています。
揺れる、奏でる、きらめく、
深みのあるアデルビジューの女らしさ
深みのあるアデルビジューの女らしさ
―ジュエリー使いでお薦めすることはありますか？―
やわらかい仕草や表情を、ぜひ大切にしてほしいです。
ジュエリーを身につけることで、カラダの動きって自然に美しく変わるんです。 たとえばしなやかな指先、優雅な手の動きはとても美しいものですから、きらめくリングやシャラシャラと音がするブレスレットをしてみたり、耳元でイヤリングが揺れたりするのも艶やかさがあると思います。
マスキュリンなアイテムのチョーカーも細く繊細なモノを選ぶと、ドレスアップはもちろん、普段のスエットコーデに合わせて大人のこなれたカジュアルを演出できますよ。 シーズンに合わせて服を変えるように、アクセサリーを変える楽しさを日々のスタイルに取り入れてみてください。 着飾る楽しさは、気分を上げてくれます。
またこの頃は、アルコール消毒で手がかさつくので、オイルでケアをしています。 リラックスという点で、気分の落ち着く香りを見つけるのもお薦めですね。 アトマイザーネックレスはスタイリッシュなコーディネートを楽しみながら、お気に入りの香水を持ち歩いたり、実用的に除菌スプレーとしても使えます。
忙しい毎日ですが、気軽に身につけることで華やいだ印象に映してくれるのも、ジュエリーの醍醐味です。
ジュエリーを身につけることで、カラダの動きって自然に美しく変わるんです。 たとえばしなやかな指先、優雅な手の動きはとても美しいものですから、きらめくリングやシャラシャラと音がするブレスレットをしてみたり、耳元でイヤリングが揺れたりするのも艶やかさがあると思います。
マスキュリンなアイテムのチョーカーも細く繊細なモノを選ぶと、ドレスアップはもちろん、普段のスエットコーデに合わせて大人のこなれたカジュアルを演出できますよ。 シーズンに合わせて服を変えるように、アクセサリーを変える楽しさを日々のスタイルに取り入れてみてください。 着飾る楽しさは、気分を上げてくれます。
またこの頃は、アルコール消毒で手がかさつくので、オイルでケアをしています。 リラックスという点で、気分の落ち着く香りを見つけるのもお薦めですね。 アトマイザーネックレスはスタイリッシュなコーディネートを楽しみながら、お気に入りの香水を持ち歩いたり、実用的に除菌スプレーとしても使えます。
忙しい毎日ですが、気軽に身につけることで華やいだ印象に映してくれるのも、ジュエリーの醍醐味です。
