音と服-Vol.11-
M Maglie le cassetto<エムマーリエルカセット>の連載コラム『音と服』
新倉氏とのコラボドレス春夏コレクションをご紹介します。
新倉氏とのコラボドレス春夏コレクションをご紹介します。
新倉 瞳/cellist
桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。卒業時には卒業生代表として
皇居桃華楽堂新人演奏会に出席。御前演奏を行う。
その後、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士過程を最高点で修了。これまでに、Jan Vymyslicky、
毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga、Martin Zaller( バロックチェロ) の各氏に師事。
室内楽を徳永二男、原田幸一郎の各氏に師事。桐朋学園大学在学中に、EMI Music Japan よりCD デビュー後、
CD を多数リリース。国内外でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、TV、ラジオにも多数出演。
国内外での受賞歴も多数。現在は、スイスを拠点にソリストとして国内外で活躍する中、
司会・番組ナレーション・ドレスのプロデュースなど活躍の幅を広げている。
使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたMatteo Goffriller(1710年製)
ーいよいよ音と服春夏コレクションがスタートします。今回の新作のこだわりポイントを教えてください。
Mドレスのこだわりの上品さとフェミニンさはもちろんですが、今期は全体的にカッコよく、エキゾチックな雰囲気を感じる新作ドレスたちも誕生しました。
毎シーズンご好評頂いているパンツドレスの新作、そしてトルコレースや刺繍の魅力を活かした今までにないタイプのドレスにもご注目ください！
毎シーズンご好評頂いているパンツドレスの新作、そしてトルコレースや刺繍の魅力を活かした今までにないタイプのドレスにもご注目ください！
ー常に新しいことに挑戦している新倉さん。今年挑戦してみたい事などありますか？
挑戦したがりな私ですが（笑）最近は自身の引き出しを増やしたい時期で様々なことを“吸収“することに重きをおいております。しかし、今まで挑戦してきたことの「点」と「点」が思いがけないタイミングで「線」となることも日々実感中ですので、惹かれる音楽、芸術、人に、やはり自然に素直に惹かれていきたいな〜と思っております。
あ！！有難いことに演奏の機会にたくさん恵まれ忙しくしておりすが、今年は私生活においてゆっくりお料理をする時間をもっと取りたいなぁと思っています。
あ！！有難いことに演奏の機会にたくさん恵まれ忙しくしておりすが、今年は私生活においてゆっくりお料理をする時間をもっと取りたいなぁと思っています。
ー3月8日から銀座三越にてM Maglie le cassetto-音と服-POPUPがスタートします。最後に意気込みを教えてください。
今回も、長年「音と服」を愛してくださる皆さまのご意見を取り入れさせて頂き、チーム一丸となって試行錯誤しながら新作のドレスが誕生しました。オーケストラ用のセットアップもまたまた自信作ですし、大人気のパンツドレスはさらにモードな素材や色味にもこだわりました。トルコレースや刺繍の繊細さを大胆に活かしたデザインも斬新な雰囲気に仕上がったので、皆さまが身に纏ってくださる姿を早く見たいです！！是非店頭に遊びにいらしてくださいね。
