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暑さの残る晩夏から秋まで着回せる
端境期におすすめのスタイリングをご紹介します。

  • 01.Cutsewn

    秋にシフトしやすい一番の近道はカットソー。素材は夏のサラっとしたドライな生地でも色をキャメルやカーキ、ブラックやネイビーなどのダークカラーを選ぶだけで秋を意識したスタイリングに早変わり。五分袖や七分袖ならジレやジャンスカとのレイヤード、半袖ならジャケットやカーディガン、スウェットやニットのインナーにと夏が終わっても大活躍です。暑い日はサンダルで、涼しくなってきたらパンプスやスニーカーでつま先を隠すだけでも印象はがらっと変わるので、季節外れかも?と迷ったら足元にも注目してみて。

  • 02.Blouse

    1枚でサマ見えするブラウスは、気温に合わせて調節しやすいデザインを選ぶのが鍵。袖口にゴムが入ったデザインは袖の長さを変えられるので、暑い時でも涼しくなっても羽織り要らずでそのまま着てもOK。前開きのシャツタイプなら夏には羽織りとして、晩夏にかけては1枚着で、秋にはニットやベストのインナーとして、その上にコートを羽織れば冬まで長く着回せます。生地は麻のような夏らしいものより綿でパリっとしたものやポリエステルのつるっととろみのあるものを選ぶと自然と秋の雰囲気漂うスタイリングが完成します。

  • 03.Knit

    様々なデザインが揃うニットは気温の変化に対応しやすいノンウールの軽い素材を選んで。プルオーバーならジレやベスト、ジャケットやジャンスカのインナーなどカットソーやブラウスと同じように使いやすいアイテムの1つ。カーディガンはざっくりとゆとりのあるデザインだとインナーを選ばず気温調節もしやすくなります。組み合わせるアイテムに迷ってしまう、という方には半袖+カーディガンのアンサンブルがあればいつものボトムに合わせるだけ。ニットならではの素材感だけでも秋っぽさが出るので、色で遊んでみるのもおすすめです。

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